受託精製の紹介

受託精製では最適な精製条件を選定し、未反応物、副生成物、不純物を除去します。工業用ポリマーからイオン性不純物を除去して、電子材料レベルに高純度化した実績があります。右側の「お問い合わせ」ボタンから、お気軽にお問い合わせください。

分取クロマト精製技術

逆相／順相のカラムと、UV(190～360nm)／RIの検出器を用いることにより、多様な化合物に適用できます。最大量500gまでの試料から、成分を分離します。

20L減圧蒸留装置(理論段数10段)を用いて、化合物の沸点の差により成分を分離します。

培ったノウハウにより、最適な条件で再結晶精製を行います。スケールは数mg～数10kgで、活性炭処理を併用して脱色・金属不純物の除去も可能です。

ポリマー製品から残存モノマー、イオン性不純物等を除去します。ご要望に応じて、再沈殿後のポリマーを溶媒に溶解してワニスを調製します。